駐車スペース:少ない
トイレ:近くに商業施設あり
自動販売機:同上
常夜灯:なし
電線:なし
係留船:なし
「阿品護岸」は国道2号線の近くにあり、南北に長く続く護岸から釣りをすることができます。ただし周辺は住宅地が近いため、ゴミのポイ捨ては厳禁で、夜間早朝の釣りは物音をたてないように注意しましょう。護岸を散歩する人も多いため仕掛けの投入・回収時はしっかりと周囲の確認をしましょう。
釣り場となる護岸ですが常夜灯はないので、日没後は闇に包まれます。住宅地が近いため、夜間早朝の釣りはできるだけ控えましょう。護岸は波除け下から広く敷石が入っており、低潮位時には露出します。この時間帯は護岸上からだと非常に釣り難いので護岸にいくつかある階段を使って敷石の上に釣り座を構えると釣りやすいです。ただし潮で濡れた敷石は非常に滑りやすいのでスパイクシューズやライフジャケットを必ず着用しましょう。
高潮位時に敷石は波をかぶるので、潮が高くなってきたら早めに護岸に移動しましょう。釣り座によっては階段から距離があるので余裕を持って行動しましょう。
敷石沿いを探ったりウキで流せばアイナメやカサゴ、ベラが釣れます。
フカセ釣りで狙うチヌも人気があり、撒き餌にサヨリが大量に寄ってくることも多いため、細い仕掛けを用意しておけば、ボウズになることは少ないでしょう。沖は浅いものの、潮が適度に流れるので根掛かりは少なく、投げ釣りでカレイやキスを狙う釣り人も多いです。近年はエギングでイカを狙う人、時期によってはスズキやハマチをルアーで狙う釣り人も多いです。
前の釣り場-地御前漁港周辺
次の釣り場-上の浜港周辺